よく噛んで、ゆっくりと食べること

よく噛んで、ゆっくりと食べること

潰瘍性大腸炎の人って、
食事には気を配っている方が多いです。

 

 

繊維質のものは避けよう、
油ものは少なめにしよう、とかね。

 

 

 

でもですね、実は、食材以前に、
もっと大切なことがあるのです。

 

 

それは食事の「量」です。

 

 

 

食品添加物を避けることも大事です。

 

 

脂っぽいものを食べすぎないことも、もちろん大切です。

 

 

食物繊維の少ない、刺激の少ないものを食べるのも、

 

もちろん大切です。

 

でもね、体に良いと思われているものでも、
食べ過ぎてはダメ
です。

 

何故なら、過食は胃腸に負担をかけるからです。

 

慢性的な過食によって腸壁が荒れると、
胃腸の働きはどんどん弱くなります。

 

なので、この荒れた腸の壁をきちんと正常に戻さなくてはいけません

 

 

そのためには全体的な食事の量を減らし、「腹八分目」に抑える必要があるのです。

 

荒れた腸の壁に休息を与え、養生させるためです。

 

 

 

けれども、少食は、口で言うほど、
カンタンにできることではありませんよね。

 

人参りんごジュースで断食をしていくと、
だんだん少食になってくるのですが、
他にも、少食のコツがいくつかあります。

 

 

 

少食のコツ!

目の前に美味しそうなお菓子や食べ物が並んでいると、

 

おなかがいっぱいでも、ついつい食べたくなりますよね。

 

 

 

美味しいものを我慢できない時には、

 

ぜひ、次に紹介する方法を実践してください。

 

最高の少食実践法

 

どか食いで、腸に負担をかけるのを防ぐための方法を紹介しましょう。

 

それは、
一口あたり、最低30回以上噛むこと!」です。

 

できれば、50回から200回以上噛めれば理想的です。

 

「噛む」ことは、とても大切です。

 

 

 

食べ物は、胃で消化されると思われがちですが、

 

実は、消化は、食べ物を口に入れた瞬間から行われているのです。

 

 

 

口の中でよく噛むと食べ物が細かくなり、
それによって酵素による分解が促進されます

 

 

唾液には、脂肪の代謝酵素である「リパーゼ」が含まれているので、
長く噛むことで胃に届く前に脂肪を分解しやすくなります。

 

 

また、唾液には、デンプンを単糖であるブドウ糖や、
マルトースやオリゴ糖に分解する「アミラーゼ」も含まれています。

 

口の中でよく噛むと、「リパーゼ」や「アミラーゼ」の働きで
食べ物の分解が促進されます。

 

口の中での分解が不十分なまま胃に到達すると、

 

スムーズに消化分解することができません。

 

 

 

口の中で分解ができないまま、
食べ物が小腸、大腸に送られてしまうと、

腸にとっては大変な負担
となってしまいます。

 

 

 

わたしたちも、仕事量が多いと疲れてしまいますよね。

 

 

 

それと同じように、腸内の仕事が増えれば増えるほど、

それだけ腸は疲れてしまう
のです。

 

 

 

腸内環境が疲れた状態が続くと、腸内環境が悪化してしまいます。

 

腸内環境が悪化すると、潰瘍性大腸炎も悪化してしまいます。

 

 

 

そこで、最低でも一口30回。
100回でも200回でも、噛めるだけ噛むことが大切
です。

 

 

噛めば噛むほど、
腸の負担を軽くすることができます。

 

 

 

でも、こんな食べ方をしていると、
普通は食事に
もの凄く時間がかかってしまうのです。

 

逆にいいますと、
自然と少食になれるんですね♪

 

 

さらに、噛めば噛むほど食べ物が細かくなり、
腸への負担も減らせます
し、

 

腸への負担が減ることで、
腸壁もきれいに修復されていきます。

 

 

潰瘍性大腸炎を治せるのは、ただただ継続できる人!?

 

30回以上噛んで食べるなんて、ちっとも難しいことじゃないですよね。

 

小さな子どもにも、できることです。

 

 

難しいテクニックもありませんし、
お金だってかかりません。

 

けれど、大抵の人はやりません。

 

やり続けることができない人が多いのです。

 

 

でも、潰瘍性大腸炎を克服できるかどうかは、

単純なことを

 

やり続けることができるかどうかにかかっているのです。

 

 

潰瘍性大腸炎を完全に根治するには、
少し時間がかかります。

 

だからこそ、治療法も、
「断食」や「丹田呼吸法」、
「よく噛むこと」のような、
継続が必要なものになってくる
のです。

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